千葉・久留里で木を植えました

くすのき自然クラブ初めての企画!

 

気温は低いものの日差しが暖かい春の日、

『NPO法人どんぐりの会』の福井さん・荻原さんにご協力いただき、植樹体験を行いました。

鹿に食べられないように、大人の背丈よりも大きく育てた苗木。ヤマザクラ・カエデ・トチノキ・コナラを準備していただいてあり、「トチノキは、モチモチの木だね♪」「ヤマザクラはすぐそこに咲いてるね♪」など話しながら木を選びました。

えっちらおっちら斜面まで運び、植え方を教えていただきます。

大きいスコップで根っこよりも深く穴を掘り、苗木をまっすぐ入れたら、土が根っこにしっかり接するように細かく砕きながら、埋めていきます。植え終わったら、鹿に食べられないように包帯のように「幹巻きテープ」をぐるぐる幹に巻いていきます。

小さいお子さんでも楽しみながら、良い汗をかきました!

お昼にはくすのき自然クラブで仕込んだ味噌で具だくさんお味噌汁を作り、差し入れのりんごといちごをほおばりながら、楽しく過ごしました。

 

午後は木のブローチ作り・刈った篠竹でちゃんばらごっこ・眺めの良い高台までお散歩・トチノキの実をいただいて、ポット植え。

都会から2時間かからない里山で、咲き始めた山の花と鳴き始めたウグイスの声を楽しみながら、のびのび過ごすことができました☆