馬来田の田んぼで育てた稲を藁(わら)にして、自分たちでお正月飾りを作りました。
まずは昔の藁の利用法などをコメ隊長が紙芝居や実物で紹介。
10本ほど束ねた藁をくるりとひねって土台を作り、松や梅、水引などの飾りを
思い思いにつけていきます。
お父さん達はお飾り作成後「縄をなう」楽しさを知り、子ども用縄跳びを作成したり。
その後、炊いたもち米をすり鉢&すりこぎでついて「プチお餅つき」をしました。
10分くらいでつきたての美味しいお餅が完成!
馬来田の大豆を炒って挽いて、自家製きな粉も完成!
昨年仕込んだ馬来田大豆の味噌で、けんちん汁も完成!
大根をおろしてくれるお母さんあり、海苔&チーズやあんこも持ち寄り、
美味しく頂きました。
持ち寄って頂いたおかずやデザートも充実!皆さんありがとうございました☆
購入するものだと思いがちなお正月飾りも、
杵と臼がないとできないと思うお餅つきも、
自分でやってみると、けっこう楽しく出来ちゃいます♪
なんでも手に入りがちな日常生活ですが、
少し昔の暮らしに思いを馳せて手作りのものを取り入れてもらえたらいいなぁと思い、
初めて企画してみました。
楽しく美味しく過ごしていただけたようで、一同大満足のプログラムとなりました(^^)