２月１１日、絶好の海苔作り日和！

川崎大師の干潟館で、

海苔を作り、凧を作り、干潟で遊びました。

実は川崎は、昭和３０年代まで海苔の生産地でした。

地元の小学校に寄贈されている、昔の海苔作りの道具をお借りして、生海苔を千葉・富津から買ってきて、海苔作り体験をしました。

生海苔を水に広げてみて海藻であることを実感してから、６枚刃の包丁でとんとん刻み、紙漉きの要領で梳いて、天日で乾かします。乾くのを待っているあいだに、新聞紙と竹ひごで作る凧＆ビニール袋凧を作り、飛ばしました。

昼食時は生海苔のお味噌汁がふるまわれましたー（写真なし（涙））

建物のすぐ近くで朝採ったハマダイコンも入っていて、それは美味しいお味噌汁でした♥

午後は干潟に出かけて生き物観察。春から秋とは違い、生き物の気配があまり感じられない、、、気がしましたが、探すとけっこういました！浜ではケフサイソガニやアナジャコ、

少し川に入るとシジミ・牡蠣・アミ（えび）など。

アシの芽吹きも始まっていて、もうすぐそこまで春が来ている♪と実感できた一日でした。

香り高い手作り海苔をお土産に、貴重な体験＆美味しい一日を過ごしました☆